株式等の相続

相談内容

相談内容

 先日、A男さんが亡くなり相続が開始しました。生前、A男さんは株式や投資信託などの資産運用が大好きで、数々の株式等を保有していました。A男さんの長男であるB男さんから、A男さんがどこの株をいくらどこの証券会社または信託銀行に預けているのか不明であること、相続人の中には株の取引を行っている者が居ないので株式を承継したくないとのこと、株を売って現金として相続したいとの相談がありました。

 

提案・結果

提案・結果

 どこの株式をいくら保有しているかは、A男さんが保有している、またはA男さん宛ての郵便物を調べ、そして該当の証券会社や信託銀行に問い合わせることでほとんどの株式を調べることができました。しかし、一部判明しない株式や漏れている株式がある可能性があったので証券保管振替機構に問い合わせることによってすべて判明しました。

 次に遺産分割協議を行った上、相続人への口座に移し替えて株の売却を行い、最終的に金銭に換金して相続人の銀行口座に振り込まれて完了となりました。

 


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